Bitcoinの甘い生活 世界の仮想通貨 – イタリア

ビットコイン

数年前にドキュメンタリー「Life in Bitcoin」で、唯一の支払い方法としてBitcoinが採用される社会では、人々がどんな生活を送っているのかを把握することができた。
ドキュメンタリーのほとんどは米国で撮影されているが、特定の都市では、支払いの際にBitccoinのみを使って生活することができる。しかし、他の都市ではどうだろうか。
イタリアでは、これまで仮想通貨をどのように使っているのだろうか。

Un Bitcoin, per favore

イタリアはピザ、スパゲッティ、それと残念ながらマフィアで有名である。違法行為を通して受領した全てのお金はロンダリングされ、マフィアはお金の出所を隠すためにBitcoinを使用し始めたようだ。少なくとも民主党(Pd)上院議員、Lucrezia Ricchiuti氏が、最近指摘したとおりである。

イタリアの政治家で、ブロックチェーンのことを知らない人はいない。少し前に、5つ星運動のリーダーであるBeppe Grillo氏が分散型台帳の新しいアプリケーションを発見した。

しかし現時点でイタリアには、BTMがわずか10店舗しか存在しない。他の国にどれだけ多数のBitcoinマシーンがあるかを考えてみれば、非常に少数であることがわかる。

イタリア・トリノにあるBTMを確認するとSella Lab(Maria Vittoria 38経由)に存在し、ミラノにあるBTMを確認するとTalent Garden(Merano 16経由)に存在し、フィレンチェでは、市内中心部とRoveretoコーヒーのバーに存在することを確認した。

また、イタリアのアンドロイドアプリQui BitcoinとCoinatmradarは、Trento、Genova、Reggio Emiliaに、数軒BTMがあることを示している。

もちろん、BitcoinとAltcoinでの決済を受け入れるオンラインショップは多数存在するが、イタリアに本社を構えるオンラインショップは、そのうちのわずか数軒である。

そのうちの1件はMy Btc Storeというのであるが、人々がBitcoin、Litecoin, Dashでアイテムを売り買いすることができるという点でEbayと似ているところがある。100%イタリア語が通用し、手数料は0.001%ほどである。

商人たちのBitcoin

InbitcoinはB2BとB2Cの活動で、店舗におけるBitcoinの受け入れを商人に認めたイタリアで最初の会社である。 Inbitcoinは、主にTrento、Rovereto、Pordenone、Milanで営業を行っているが、England、Luxemburg、Malta 及び Hollandにも拠点を置く革新的な企業とも協力している。

Rovereto にあるバー・マジック

Trentino Alto Adigeは、最近になってBitcoinを積極的に使用し始めた地域である。Trentino Alto Adigeに本社を構える多くの店舗が、Inbitcoin社のおかげでBitcoinによる決済を受け入れている。

Inbitcoin社の設立者、 Marco Amadori氏によると:

「2014年以降、市民がBitcoinの様子をうかがっているが、実際に存在する場所で商品やサービスを決済するためにBitcoinの使用を開始した。それゆえ市民は従来の金融システムからお金を引き出して、新しいタイプのデジタル・ゴールドにお金を預け入れるようになった。」

さらに、ここ2年間にBitcoinが見せつけた成長のおかげで、初めて「サイファーパンク」の枠を超えて、Bitcoinの先駆者たち、一般人、商人たちの成功事例が出回り始めた。
Reveretoバーに備わっているBTMから50EURを引き出そうとした人々は、何週か後には、いくつかの飲み物が60EUR以上で販売されていることに気が付いた。
数か月リサーチした結果、やはりBitcoinに信用がおけないという判断を下しても、従妹がビールを購入するためにBitcoinを使用し、あるいは友達が煙草をBitcoinで買うのを見れば、Bitcoinの強さを目の当たりにすることができ、Bitcoinを使用することにためらいがなくなる。このことが口コミで広がる。多くの抜本的なイノベーションのように、Bitcoinは説明するよりも使ってみたほうが、良さがわかるのである。

RomeのBitcoin

ローマのほぼ全地域を拠点とするBlockchain Education Network Italiaは分散型台帳に基づいて、スタートアップや新しいプロジェクトの開発、会議、ミーティングの場で、ブロックチェーン技術に関する口コミを広めることを目的とするイタリアの団体である。

さかのぼること2014年に誕生し、現在は全国で200以上の関連団体が存在する。

「現時点では、あなたが大学生である場合に限りBEN Itariaに参加することができるが、
このグループの一員となる可能性が身近になれば、Bitcoinへの興味を抱く人々は増え、グループの規模は大きくなっていくことだろう。」

Blockchain 試験室

BlockchainLABは、イタリア国内で最高のBlockchainの専門家を結集し、技術に関するリサーチやイベントを立ち上げることを目指した、イタリアで初の試みである。

「毎週、BlockchainLABでは、業界で最も注目を集めている人たちと興味深い会合を開催している。これらのイベントはミラノで開催され、一般に公開されている。」

同時にブロックチェーンの世界に関する洞察や研究及び分析を発表し、新製品へのアクセスを容易にし、新興企業へのベンチャー投資にも参加している。

BlockchainLABは、Ethernity Wall、GreenAddress、HelperBit、HolyTransactionなど、起業家や自身のスタートアップで働いている開発者、企業等のメンバーで構成されている

PugliaにおけるBitcoin

イタリアPugilaでも、Bitcoinに関するいくつかのイニシアチブがとられている。

今年の初旬に、Bitcoin Foundation Pugliaと地方のUniversitàdegli studi Aldo Moroが主催する、仮想通貨に関する初めてのマスタークラスがBariで開催された。

この財団は、昨年、Giuseppe GrisorioとAlessandro Ricciutiをはじめとする、数々のBitcoin愛好家たちによって立ち上げられた。

フェイスブックにおけるBitcoin Italia

もう一つ、興味深い事実として、6年前に立ち上げられた「Bitcoin Italia Foundation」は、
Franco Cimatti氏をはじめとする、Bitcoinを早期に導入した人々が立ち上げたということがあげられる。

Bitcoin Italiaは、彼らの人脈を通じて、技術的観点から仮想通貨に関する言葉を普及させようとしている。 また、Blockchain関連の新しいプロジェクトや新興企業を開発し、資金を提供している。

Facebookグループに参加し、Bitcoinにハマっている5,000人以上のイタリア人と話を始めることができる。

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