トランプ財務長官「ビットコインの動向について注視していく」

アメリカ

トランプ大統領の財務長官、スティーブン・ムニューチン氏はインタビューで、米国税法と税率カットについての意見を述べ、初めてビットコインについても触れた。

長官はビットコインの動向を注意深く見ている

飛んで火に入る夏の虫?熊にハチミツを与えるようなもの?金あるところに裏あり?様々なアナロジーが飛び交う中、ビットコインの異常な価格高騰は注意を引いているが、全てが健全な情報ではない。もしもビットコインが一つの会社だったら、米国財務省の規制はほとんど無いに等しく、どんな会社も羨むだろう。

「いまや時価総額は1000億ドルを超えた。人々は通貨と呼んでおり、あたかも通貨のように使っている。」とヤフーファイナンスの市場調査担当ニコル・シンクレー氏は2017年11月9日に述べている。「ビットコインについてどう思うか?政府は規制に踏み切る方針なのだろうか?」と。

スティーブン・ムニューチン氏は、アレクサンダー・ハミルトン氏に始まる第77代目の財務長官であり、「非常に注意深く見ておかねばならない。引き続き、注視する所存だ。」と、元ゴールドマンのバンカーの彼は述べた。

 

レゴ映画の製作者から世界最大の経済の規制者へ

ゴールドマンを17年間勤めた後、ムニューチン氏はヘッジファンドを立ち上げ、X-MenやMad Max: Fury Roadなど数々の映画の製作費用を提供している。

彼曰く、「ビットコインについてまず一つ言いたいのは、人々が不正に使用しないようにすることだ。そのため、ビットコインによって立ち上げられたウェブは使わないようにすること。」と警告した上で、「これが今、最大の懸念と言えるだろう。もしあなたが米国でビットコインを扱っているなら、顧客情報を求められ、BSAも満たさなければならない。」と述べた。BSAとは1970年の銀行秘密法のことで、マネーロンダリングを監視している。

「これらの課題は、すでに国を超えて議論しています。そのため、まず第一に、不正に取引されていないか確認する必要があります。」

最後に、今後の政府のビットコイン規制についての計画を聞かれると、特に無い、と彼は正直に答えた。「特別に何かあるわけではありません。ただわれわれもビットコイン対策用のチームはあります。もう一度言いますが、注視していますよ。」と彼は繰り返した。

 

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