2018年度のビットコインキャッシュ(BCH)の発展の予想

ビットコインキャッシュ

Bitcoin ABCを構成する7大開発チームがビットコイン・キャッシュの中期ロードマップ(2018年中期ロードマップ、Bitcoin ABC project’s plans)を公開した。

これは、今後6ないし12ヶ月のBCH関連開発内容の概要だという。

報道によれば、ビットコイン・キャッシュ(BCH)が秋のハードフォークを成功させ、マイニングの難度調整アルゴリズムの改良実行と同時にビットコイン・キャッシュのアドレス・フォーマットを変更した。そして11月28日に、Bitcoin ABC開発者は、今回のビットコイン・キャッシュ・ブロックチェーンの中期ロードマップを発表。このグループは7つの団体の共同プロジェクトである。

今後の予定としては、更なるハードフォーク、ブロックサイズ調整、DAAの改良であるとのことだ。

「Bitcoin ABC」にはBitcoin Unlimited、Bitprim、Nchain、Bitcrust、ElectrumX、ParityやBitcoin XTが参与している。それぞれ独立したプロジェクトであるが、それと同時にBitcoin Cashの改良に同じ理想を抱き、それぞれの意見を持ち寄りながら、Bitcoin ABCのプロジェクトで共通目標に向かって努力していると述べている。

同グループは、Bitcoin Cashで最も優先すべき事項は、通貨としてのネットワークの質を高め、かつより良い形で改善していく事であるとしている。今回発表のロードマップでは、今後の改善によってBCHは更に安全で拡張性が高まり、送金手続き費用も安くなる。開発者は、ビットコイン・キャッシュは多くの人々のために準備され、早期に多くの分野で採用されるはずだと強調した。

今後6-12ヶ月で、Bitcoin ABCではその次の目標として、ビットコイン・キャッシュ・ネットワークの機能の強化・改善を考えている。

テンタティブ機能は、ブロックサイズを最適化させる調整を含む将来のバージョンアップで、様々な改善が見込めるだろう。

あるBitcoin ABC開発者は、これはおそらくGavin AndresenのGraphene技術の助けとなると語っている。また将来のために大規模なネットワーク拡張のための改善を行い、それにはたとえばクラスタとパラレルブロックチェーン認証なども含まれることになるだろうと語っている。

この他、彼らはマイニング難易度の調整アルゴリズム(DAA)を設定し、同時に使用されていないビットコインのオペレーション・コードの一部をアクティベートした。

(採掘難易度については、ブロック生成の速度が過度に速い・遅いことのないよう、1ブロック生成における計算量調整で安定させるのが仮想通貨の基本設計。主に『EDA (Emergency Difficulty Adjustment)』の場合は、ハッシュレートが非常に低場合にマイニング難易度を20%下げる設計になり、『NDA (Normal Difficulty Adjustment)』の場合はハッシュレートの急上昇の場合マイニング難易度を大幅に引き上げる設計。ビットコイン・キャッシュの『DAA (Difficulty Adjustment Algorithm)』はこれまでビットコイン・キャッシュ自身のEDAとNDAにより大変不安定だったハッシュレートを安定させる調整。2017年11月14日のハードフォークで設定済み。)

このほか、プロトコルの拡張性を高めておくことで、将来の発展をさに寄与するとも考えている。今回提案されているものはすべて今後の討論、実験などを経て実現することになる。

Bitcoin ABCでは、ビットコイン・キャッシュをさらに良くしていこうという気持ちを持っている人々を募っている。

この中期Bitcoin ABCロードマップには、このようにも書かれている。
「ビットコイン・キャッシュのこれらの機能に興味のある人なら、ここで頑張って欲しい。これらのアップグレードは必ず実現しなければならないのだから。テストやチェックにはかなりの労力がいるだろうが。我々は受け身であってはならない、積極的に変革を進めるべきだ。」

開発者はこうも言う。

一緒に努力して、ビットコイン・キャッシュを歴史上最も良い仮想通貨にしようではないか。

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